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MMA KARATE JIU-JITSU KEN-JITSU
易経 氣導占道
氣導占術 易は吉凶を言い当てるための術にあらず
古来、武将は戦場に赴く前、天地の氣を観じ、時を読み、地を察し、勝機を量った。それは未来を覗くためではなく、天地自然の理に己を合わせ、生死を分かつ一瞬を見極めるためであった。
轉堂に伝わる氣導占術は、この武家の思想を源とする。
人には、それぞれ授かった「勢い」があり、「時」があり、「巡り」がある。
これを古人は宿命と呼び、天地の流れに逆らうことなく生きた。
しかし、武とは、ただ宿命を受け入れるためのものではない。
武とは、己を修め、天地の氣を知り、その流れに働きかける術である。
轉堂では、天地の氣と人の氣との関係を観じ、環境・方位・行動・心の在り方を調え、その人が本来進むべき道を導く。
これは、定められた未来を力ずくで覆すという思想ではない。
天地の大きな流れを尊びながらも、人が歩む軌道を整え、巡りを正し、本来の方向へ導くことを目的とする。
剣の一太刀が勝敗を分けるように、人生もまた、一つの決断、一歩の踏み出しによって、その後の道筋は大きく変わる。
氣導占術とは、その一歩を誤らぬための武の智慧である。
ゆえに、轉堂では占術師を未来を語る者とは考えていない。
天地の氣を観じ、人の氣を操り、その歩むべき道に戻す者。
それが、氣導占術を修める者の役目である。
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